11月7日19時から日本最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」運営するオウケイウェイヴ主催で「変化する新時代の”勝ち組”20xx年、個人と企業の変わり方」HRテックが解決できない企業人事とメンタルヘルスのセミナーに宮本日本橋法律事務所の宮本寛之先生とお寺の窓口代表の遠島光顕が登壇させて頂きました。
今の時代の流れにより、人間関係の縺れを直面している会社員で悩みをヒアリングし仏教的な視点、法律的な視点で即興でお答えするセミナーをOKWAVE本社(東京都渋谷区恵比寿)にて行われました。
参加者は40代から70代の方が参加され、大半が部下と上司の挟まれている「サンドウィッチ現象」という世代で人間関係で悩まれてる方が多く、どのように部下の教育し人間関係をよくするか、または男女の溝をどのように埋めていくかに悩んでる方、各々が様々な悩みを持っていることを再認識し、今後のお寺やお坊さんの関わり方が必要なのではないかと感じてます。
お寺が企業とコラボする事により、一番関わりの少ない20代から50代の世代と接する事により、昔の寺子屋の役割が再現でき頼られるお寺が増えていくのではないかと思いました。
2040年までに3割から4割のお寺が人口減少に比例して減っていく中で、お葬式の数も先20年で減ることは目に見えてます。
その対策の一つとして、人間関係の縺れをお寺さんが企業へ出向き相談に乗る時代もくる可能性があるのかもしれないです。このようにお寺と企業が関わりお寺と人が新たに関わればお寺という場所やお坊さんという人も見直されるのではないかと感じるセミナーでした。